佐賀クチコミグルメ

2023年11月21日

「薪窯ピッツァ Feliche(フェリーチェ)」Vol.132

吉野ヶ里に広がる地中海ワールド!
インパクト抜群のタルトには行列必至

『パスタランチ』

 世の中映えブームだが、その衝撃的な画像の正体を求めて平日でも行列ができる『薪窯ピッツァ フェリーチェ』。平野が広がる吉野ヶ里町の真ん中にポツンとその店はある。
 漆喰の塗り壁にトタン屋根、木製の扉、木枠の窓…独特な雰囲気を持つ店は、すべてDIYによるもの。「掘っ立て小屋みたいでしょ」と笑うオーナーの荒木克年さんが、店をオープンしたのは2012年。イタリアンのテイクアウトからスタートした。

『黄NTO雲』

 フェリーチェ…と検索すると、カラフルで大胆なデザートと、ピッツァの画像の両方が出てくる。「うちはピザ屋です!…いや今はカフェでもいいかな(笑)」と言う荒木さんは、高校卒業後、東京での有名焼肉屋を経て、久留米のイタリアンで修業。シンプルな素材で自然発酵させ、手伸ばしで生地を作る本場仕込みのナポリピッツァに魅了された。
 「温度管理によって出来も違うし、いびつな形や焦げ目さえも味がある。まるで陶芸のようで性に合ったんです」と、それからピッツァ一筋。2016年には念願の薪窯を据えた。
 まるで洞窟のような、手作り感あふれる店内は地中海沿いの国々にありそうな空間。クチコミで噂が広がり、佐賀ではまだ珍しいナポリピッツァを食べようと女性客やカップルが訪れ、食通にも支持される店となった。

『シャインマスカットタルト』
『ピッツァ』

 今やピッツァと人気を二分するフルーツタルトは、農家にいちごを大量にもらったことがきっかけで誕生した。「賞味期限前に使い切るためにケーキに詰めたんです。それが偶然当たって…。最初から狙って作ったんじゃないですよ」と謙遜する荒木さん。最初は2人でシェアできるように作ったそうだが、一人でまるごと食べる客がほとんどだという。

 インパクトは見た目だけではない。ふわふわで軽やかに見えるクリームは、口にすると意外な濃厚さに驚く。また吉野ヶ里遺跡にちなみ、フルーツタルトはその背の高さから、『物見やぐらタルト』、包み焼きピッツァに『勾玉ピッツァ』と名付けるなど、ユニークなセンスも人気の一因だろう。
 「入口はどこでもいいんです。楽しんでいただければ」と終始笑顔の荒木さん。わざわざ行きたくなる店の本当の理由がわかった。


店内店内
店内店内

DATA

■住所:神埼郡吉野ヶ里町吉田358-2 MAP
■営業時間:(月・水~日祝)ランチ11:00~16:00 O.S/ディナー18:00~21:00 O.S
■TEL: 050-5384-9357(予約専用番号)/080-8383-6016(問い合わせ専用番号)
■店休日:火曜・不定休
■席数:20席
■駐車場:あり
■カード PayPay対応可
■Menu:
【LUNCH】※彩りサラダ、ドリンク付き
 ■ピッツァランチ 1,500円
 ■パスタランチ 1,500円
(ピッツァ・パスタは日替わり)

【SWEETS】
黄NTO雲(きんとうん)900円/フルーツ大福まっちゃプリン660円/物見やぐらのシャインマスカットタルト980円/物見やぐらの完熟バナナタルト(チョコ)550円 ほか

※各種ピッツァ、パスタ、肉・魚料理多数
※ドリンク(各種お酒)多数
※コースメニューあり
※テイクアウトあり(オードブルも対応)
※表示価格はすべて税込価格です。

★フルーツタルトメニューは季節によって変わります。
ほか各種メニューについても最新情報はInstagramをご覧ください。

外観外観

僕たちが“あのタルト”をつくってます☆

Instagram : https://www.instagram.com/feliche.2012/

  

Posted by さがファンショッピング  at 17:00スイーツカフェレストラン喫茶 洋食

2023年10月03日

「E.A.D(イー・エー・ディー)」Vol.131

食べて、そして、飲んで。
E.A.Dで非日常にちょっとトリップ

『食事イメージ』

 駅が一新し、街中に高いビルが建ち、しゃれた路面店が並ぶ昨今の佐賀。でも昭和感漂う雰囲気のある通りは、ちょっと脇道に入れば健在だ。あった、やっぱり“ザ・都会の隠れ家”が。佐賀駅南口から徒歩で約10分。飲食ビル2階にある『E.A.D』だ。
 昔ながらのビルの階段をドキドキしながら上がると、開放的なテラスが。ガラスの扉を開けると、ダンディーな山下健オーナーと明るい笑顔の梶原禎夫シェフが待っていた。

『プオムライス』

 呉服元町で『KEN’S BAR』を営む山下さんが店をオープンしたのは2020年12月。「コロナで夜の営業だけじゃ成り立たなくて。生き残るには昼働くしかないと(笑)。それで感染対策を万全にした店を作ったんです」。
 ウッディな雰囲気の中、陽の光が降り注ぐ大きな窓。元からあったレンガの壁にアーチ型のすりガラス。ダクトや配管などがむき出しになった高い天井…。最新のインダストリアルデザインで統一された空間は、外からは決して想像できないオシャレさだ。でも同時に落ち着きを感じるのは…。「ヴィンテージとかアンティークは色あせないのが魅力。でもおしゃれ感もあるでしょ」と山下さん。そして、どこか外国のカフェに入った気分にもなる。そうNYのブルックリンのような。

 驚くのは空間だけではない。ホテルや数々のレストランで修業を積んだ梶原さんから繰り出される、美食の数々。イタリアンをメインに、和・洋・中、スイーツ…その美味しさはもちろん、盛り付けの美しいこと!ランチ時は携帯のカメラ音が鳴りやまない。

 ランチ時はOLさんや主婦、ディナー時は、お酒をたしなむ男性客やカップル客が多く、昼間からアルコールを楽しむお客さんもいて、思いおもいにそのひと時を満喫している。
 カウンターには無数の酒瓶が並び、「全部本物ですしね。カクテルは無限に作れますよ」と語る山下さんの横で、「お酒に合った料理も何でも作れますよ」と笑う梶原さん。まさに無敵な2人!だが、「すべてはお客様に喜んでいただくため。美味しかったよ、また来るねの言葉がどれだけ嬉しいことか」と優しい表情で声をそろえた。

『カレー』
『チーズケーキ』


店内店内
店内店内

DATA

■住所:佐賀市駅南本町4-24 MAP
■営業時間:(平日)ランチ11:30~15:00/ディナー17:00~22:00(土日祝)11:30~22:00
■TEL: 0952-97-7081
■店休日:火曜、第1月曜・火曜
■席数:テーブル席32席・カウンター7席・テラス席12席
■駐車場:ありなし(※近隣のコインパーキングをご利用ください)
■キャッシュレス対応:
■喫煙 テラス席のみ(※ペット可)
■Menu:
【LUNCH】※ミニサラダ、スープ付き
■本日のランチプレート980円
■白いオムライスランチ1,250円
■特製生パスタランチ
(サーモンとキノコのクリームパスタ、アラビアータ~ふわふわチーズのせ など)1,350円~

【おつまみ】※全680円
アスパラのチーズ焼き/タコとジャガイモのガリシア風/バジルポテトサラダ/合鴨のスモーク/紅茶鴨のパストラミ/クリームチーズの生ハム巻き/ハラミの炭火焼き/ハーブ鶏の香草パン粉焼きプレート ほか

【アヒージョ】
カマンベールと自家製ドライトマトのアヒージョ/キノコと魚介の白いアヒージョ/牡蠣とフレッシュトマトのアヒージョ ほか1,420円~

【サラダ】
自家製ドレッシングの季節のサラダ800円/野菜スティック770円/バーニャカウダ自家製アンチョビソース1,320円 ほか

【DESSERT】
バスクチーズケーキ450円/生チョコモンブラン1,200円(セット+300円)/フルーツソフトクリームサンデー680円~/北海道ソフトクリーム320円~/スイーツセット660円~/ドリンクセット220円~ ほか※期間限定デザートもあり
※各種パスタ、ピザ、米料理、肉・魚料理あり
※ドリンク(各種お酒)多数
※コースメニューあり
※テイクアウトあり(オードブルも対応)
※価格は税込
※いずれも原材料高騰により、現在の価格から値上がりする可能性があります。

外観外観

いろんな体験を思いおもいに楽しんで☆

Instagram : https://www.instagram.com/eadsaga/

  

Posted by さがファンショッピング  at 13:01スイーツカフェレストラン居酒屋・バー洋食

2023年06月13日

「flower style Lazuli(フラワースタイル ラズリ)」Vol.130

日常に花を、特別な日にも花を
“花のテーマパーク”で感動体験

『食事イメージ』
 扉を開けると、甘い香りが一面に広がる。天井から吊るされた約2万本のドライフラワーや色鮮やかな生花たちが出迎えてくれた。しかし、『Lazuli』は普通の花屋ではない。
 「花屋には1年に何回行きますか?」とオーナーの高塚保光さん。店内にはハンドメイドのアクセサリーコーナー、ホテルのようなカフェ、セルフでも本格撮影できるフォトスタジオが一つの空間に共存している。

『プオムライス』
 家業の『たかつか生花店』で生花の仕入れと販売を行いながら、ブライダルのコーディネートを手がけていた高塚さん。「花屋に行くのは特別で1年に1~2回という方が多いですよね。でも花は毎日のように変わる。日常から人生の節目まですべてを彩るのが花なんです」。花屋のハードルを下げたいという思いから2015年に花屋カフェ、2019年には経験を生かして、ブライダルに特化した店をオープン。評判を呼び、2022年冬、現在地に2つの店を統合した『Lazuli』が生まれた。

『カレー』
 花屋?カフェ?写真館?雑貨屋…披露宴会場…?一見何の店だかわからず、躊躇する客も。しかし一度扉を開けたらもう『Lazuli』ワールドの虜だ。あちこちから「わあ~」と感動の声が響く。元ホテルシェフによる花をイメージした料理やデザート、ショッピングに写真館での撮影…。白壁に映る結婚披露宴の動画を観て決意したカップルも多い。そう、入口が一つではないのだ。空間に集う人、モノ、コト、すべてを花がつないでいる。トレンドに敏感な県外からの客も増加中だ。

『チーズケーキ』
「さまざまなお客様が花を通じて何かと出会う、マッチングの場所でありたいですね」と熱く語る高塚さん。いわば、花のテーマパークだとも。「花屋や写真館は決して特別な場所じゃない、身近に楽しめる場だと知って欲しい」という思いは徐々に浸透しつつある。
 コンセプトは“お客様に感動を”。店には花のある日常を楽しんでもらう仕掛けであふれている。「花に勝る感動はない」と高塚さん。店内で数時間もくつろぐ客の気持ちもわかる。店を出る時はすっかり心が満ち足りていた。

※高塚の『高』は梯子高(はしごだか)


店内店内
店内店内

DATA

■住所:佐賀市大財3-1-9 OTAKARABASE 1F MAP
■営業時間: 11:00~19:00(日祝は~18:00)/ランチ 15:00 L.O ・カフェ17:00 L.O
■TEL: 0952-37-5529
■店休日: 水曜
■席数:40席
■駐車場:あり
■Menu:
【LUNCH】
■ドリンク付き 1,430円
・風車豚のポークステーキジンジャーソースプレート
・ハーブ鶏の香草パン粉焼きプレート
・ローストビーフの3段お重
・ラザニアプレート
■ドリンク+ミニサラダ付き 1,430円
・具だくさんうにクリームパスタ
・オランダ風車豚のデミグラスパスタ
■ドリンク+ミニサラダ付き 1,540円
・ごろごろ野菜と魚介のグリーンカレー

【DESSERT】
・黒ごまのバスクチーズケーキ 770円
・生チョコタルト 715円
・グラススイーツ 605円~
・コーヒーづくしのプチパフェ 715円 ほか

【DRINK】
・紅茶飲み放題(世界中の70種類以上の紅茶とソフトドリンク/90分間)990円
・バナナシェイク 660円
・各種スムージー 660円
・ラジュレ 550円~
・コーヒーフロート 715円
・トニック(フルーツ)550円
・ほかコーヒー&ラテ、ソフトドリンク 多数

※テイクアウト可能
※価格は税込。

外観外観

いろんな体験を思いおもいに楽しんで☆

Instagram : https://www.instagram.com/lazuli.t/
HP : https://flowerstylelazuli.com/

  

Posted by さがファンショッピング  at 14:39スイーツカフェレストラン喫茶 カレー

2023年05月09日

「CAFE & LIFESTYLE SHOP BOWWOW」Vol.129

カフェもごはんもショッピングも。
母娘で営む、吉野ケ里の流行発信基地

『BOW黒毛和牛ハンバーグランチ』
 国道34号線沿いに突然現れる、モノクロのスタイリッシュな建物。近づくと入口が2つある?『CAFE & LIFESTYLE SHOP BOWWOW』はカフェとセレクトショップが一緒になった珍しい形態のお店だ。

『プレミアムワッフル』
 カフェスペースで腕をふるうのは、西岡優希(ゆうき)さん。その隣で服のコーディネートを客に提案するのは、母のみゆきさんだ。洋服店を営む母の姿を見てきた優希さん。一度はファッションの道に進むが、やはり夢だった料理の道へ。福岡のバルで修行し、帰郷した際、みゆきさんから「一緒に面白いことやらない?」と声をかけられたという。
 「地元で小さなカフェをやれたらいいなと思ってはいましたが、まさか母と新しい店をつくるとは」と優希さん。1年がかりで物件を探し、二人で理想の店を作り上げた。

『和定食』
 オープンから6年、店にはみゆきさんの長年のファン、新たなリピーター客、ふらりと訪れた人など、女性を中心に幅広い年齢層の客が集う。農家から直接野菜を仕入れ、佐賀県産の食材にこだわり、丁寧に調理した優希さんの“がっつりごはん”のファンも多く、食事にカフェ、そしてショッピング、と思いおもいにひと時を楽しむことができる。
 ヨーロッパの一点物を中心に、月に4度仕入れるという服のモデルとなるのも優希さんだ。「仕入れでも私の目線が加わったことで、母のお客さんもより幅広くなりましたね」。なんと一週間でほとんどの商品が入れ替わるという。まさに流行の発信基地だ。

 ファストファッションが流行り、ファッションが画一化しがちな昨今、「やっぱり自分だけのオシャレをしてワクワクするって大切ですよね。そこに美味しいごはんがついてればもっと良いなって思うんです」。そう語る優希さんの横でほほ笑むのは、まるで姉妹と間違えそう!オシャレなみゆきさん。ショッピング、食事、カフェでおしゃべり…。BOWWOWには気分が上がるすべてが詰まっている。


店内店内
店内店内

DATA

■住所:佐賀県神埼郡吉野ヶ里町田手2007-14MAP
■営業時間: 11:00〜18:30 OS
(ランチタイム11:00〜15:00)※15:00以降でも食事可能
■店休日: 火曜
■席数:12席(※テラス席6席・ワンちゃん連れOK)
■駐車場:あり
■Menu:
【LUNCH】
■前菜・メイン・スープ・サラダ・ごはんorパン・コーヒーorルイボスティー付き・1,300円
(+300円で本日のデザート付き)
・シシリアンランチ
・カツレツランチ(トマトソース/デミグラスソース)
・チキンソテーランチ
・パスタランチ
・ビジネスランチ(ハンバーグ+トリカツ・スープ・サラダ・ごはん)1,200円
(+300円で前菜付き、+200円でドリンク付き、+300円で本日のデザート付き)

【FOOD】
■+200円でスープorコーヒーorルイボスティー付き
・ロコモコ(佐賀県産黒毛和牛使用)950円
・チキンソテー丼(九州産若鳥使用)850円
・自家製トマトパスタ870円
・サンドウィッチ520円

【SWEETS ほか】
・ふわふわアメリカンワッフル760円
・とろとろフレンチトースト760円
・プレミアムフレンチトースト1,080円
・ケーキセット650円 ほか

【DRINK】
オリジナルブレンドコーヒー360円、ライオンコーヒー420円~、オーガニックアイスコーヒー410円、カフェラテ490円、ファイブスタールイボスティ280円、キャラメルマキアート490円、ティラミスラテ570円、バナナエスプレッソシェイク630円、イタリアンソーダ440円、フルーツたっぷりフローズン550円 ほか

※価格は税込。

外観外観

毎日変わっていくので楽しみにしていてください☆

Instagram : https://www.instagram.com/bow.wow0701/?hl=ja
HP : https://bowwow0701.fashionstore.jp

  

Posted by さがファンショッピング  at 13:41カフェレストラン喫茶

2022年11月07日

「AND MORE COFFEE」Vol.127

時間もドリンクも自分好みにカスタム
“みなさんの生活のちょっと+に”

『37 caféオリジナルスパイスチキンカレー』(1,200円)。
 バイクショップ併設のカフェがある、と聞いてハードなイメージを抱いて赴くと…、全面ガラス張りのオシャレな外観。レトロなガラス戸を開けるとコーヒーの香りが一面に広がる。モダンなカウンターで豆を挽くのは坂田由梨さん。てっきり男性だと想像していたので驚いた。『AND MORE COFFEE』は大手コーヒーチェーンや和カフェで修行を積んだ坂田さんが実家のバイクショップを改造して2019年に開店させたコーヒー専門店だ。

月替わりのパスタランチ(1200円)
 バイク屋で働く祖父と父の背中を見て育った坂田さん。一家は3人姉妹で後継ぎの話は出なかった。しかし、大好きな祖父が「誰かがココで何か商売をやりたいなら、場所を譲っていい」と言葉を遺していたという。「美容室にするか、洋服屋にするか、いろいろ考えましたがピンと来なくて…。そもそもお客さんがバイク修理を待つ時間って30~40分という微妙な長さなんです」。その後、坂田さんは大手コーヒーチェーンで働き、10年ほどかけて経営のノウハウも身に付けた。東京の和カフェで働いていた時は、嬉野茶がお茶ファンに愛されていることを知り、「地元に帰って良さを伝えなければ!」と強く思ったそう。ちょうど、佐賀もカフェブームで「やるなら今しかない」とビジョンが目の前に広がった。

『本日のチーズケーキ』(500円~)
 福岡・糸島市『COFFEE UNIDOS』から自家焙煎の豆を仕入れ、メニューはコーヒー一杯から始めた。もちろん、コロナ前からドリンクはすべてテイクアウト可能。オリジナルタンブラーの提案や、細かいトッピングなどでドリンクを自分好みにカスタムするスタイルなどもウケて、バイクショップに立ち寄った客だけではなく、幅広い客が集うように。
 近所には本屋やスイミングスクール、コインランドリーなどが並ぶ。「買い物の合間やお子さんのレッスン、洗濯を待つ隙間時間などにぜひ利用してほしいですね。店名にはみなさんの生活の“AND MORE”のような存在になれたらという思いを込めました」

「クリームソーダ」(550円)
 普段意識しない「30分~」の隙間時間が、コーヒー一杯でこんなにも豊かになるなんて。忙しい日々でも“AND MORE”が作れるという大切なことを坂田さんに教えてもらった。


店内店内
店内店内

DATA

■住所: 佐賀市南佐賀1-21-10MAP
■営業時間: 12:00~19:00(日~金)、12:00~20:30OS
■TEL: 0952-60-1442
■店休日: 水曜・第1・3木曜
■駐車場:あり
■席数:18席
■Menu:
【COFFEE】
・アメリカ―ノ495円
・カフェラテ550円
・キャラメルラテ605円
・ホワイトモカ605円
・黒糖ラテ605円
・エスプレッソ440円
・抹茶/ほうじ茶エスプレッソ605円 ほか

【TEA】
・嬉野煎茶 おくゆたか550円
・嬉野烏龍茶 奥武蔵550円
・抹茶入り玄米茶440円
・ほうじ茶440円
・香る紅茶448円
・ティーラテ605円
・抹茶/ほうじ茶ラテ550円・ほか

【AND MORE】
・ココア550円
・ミックスベリーソーダ550円ほか
※ドリンクにカスタムでトッピングできる
バニラや小豆、白玉、コーヒーゼリーあり(88円~)

【FOOD&DESSERT】
ツナメルト・あんバタートースト
単品495円(ドリンクセット/+440円)
※ミニサラダ付きは+150円

・季節のワッフル297円
・とろ~り濃厚フォンダンショコラ638円(ドリンクセット/+583円)
・アフォガート550円(ドリンクセット+440円)

外観外観

毎日変わっていくので楽しみにしていてください☆

Instagram : https://www.instagram.com/and_more_coffee_official/

  

Posted by さがファンショッピング  at 18:07スイーツカフェレストラン洋食

2022年10月11日

「37 café」Vol.126

ちょっと公園行ってきたら…
心もお腹も癒されました。

『37 caféオリジナルスパイスチキンカレー』(1,200円)。
 佐賀市内から車で30分。県の中央部に位置し、自然に囲まれた江北町にはゆったりとした時間が流れている。その佐賀の“おへそ”のまた中心にあるのは、2019年、町民によって作られた憩いの場『みんなの公園』だ。

月替わりのパスタランチ(1200円)
 四方を木々に囲まれた箱庭仕様の公園に、一歩足を踏み入れると、日常の喧騒が遠のいていく。そんなオアシスに彩りを添えているのが『37 café』。木の温もりあふれる開放的な店内はまるで、公園と一体化しているかのよう。心がホッと緩んだところに、シェフの黒岩紗代さんが満面の笑みで出迎えてくれた。
 福岡の有名カフェやレストラン、コーヒー専門店を経て、Uターンしたばかりの黒岩さんに白羽の矢が立ったのは、公園ができる直前のこと。「タイミングが良すぎました」と笑う黒岩さんだが、11年ぶりの地元ではすべてがイチからスタート。町を周り、人間関係を築きながら家で料理の試作を繰り返したそう。

『本日のチーズケーキ』(500円~)
 江北町の若手農家グループ・ベリーボタンの野菜をはじめ、地元の旬の食材を使った料理やデザートは、いずれも創作意欲に満ち、健康に気を遣ったもの。季節の限定メニューにファンも多く、この3年間で町外からも客が訪れる人気店に。
 特に黒岩さんが得意とするのはデザートだ。新茶の季節には和洋を織り交ぜ、抹茶のチーズケーキに自家製あんこを添えるなど、見た目も味も斬新で、女性客がシャッターを切る音が止まらない。子どもたちがおこづかいでアイスを買いに来たり、テラス席で読書をしながらカフェを楽しんだり…コーヒーをテイクアウトして庭を散歩したり…客もさまざまなスタイルで憩いのひと時を楽しんでいる。『37 café』の意味は「みんなのカフェ」だ。

「クリームソーダ」(550円)
 優しく温かい空気に包まれている公園。オリジナリティの高いメニューも去ることながら、黒岩さんや公園スタッフの温かな人柄も魅力だ。心もお腹も癒され、エネルギーチャージもできるなんて町の人がうらやましい。


店内店内
店内店内

DATA

■住所: 佐賀県杵島郡江北町大字佐留志1380-1 (みんなの公園内)MAP
■営業時間: 11:00~17:00(ランチ~14:30OS)
■TEL: 0952-86-5625
■店休日: 木曜・第3水曜
■駐車場:25台
■席数:20席(テラス席あり)
■カード使用:
■Menu:
【ランチメニュー】
今月の生パスタ(サラダ・パン付き)1,200円
オリジナルスパイスチキンカレー 1,150円
タコライスプレート 1,100円
キッズプレート 650円

■サイドメニュー
クロックムッシュ 500円
スープ(かぼちゃのポタージュ)350円
サラダ 300円 ほか

【カフェメニュー】
本日のチーズケーキ 500円~
ガトーショコラ 400円
本日のタルト 550円~ ほか

■ドリンク
ドリップコーヒー380円/嬉野紅茶380円/カフェラテ450円/自家製ホットジンジャー400円/マロンラテ550円 ほか

■アイス&ソフトクリーム
アフォガード400円/コーヒーフロート500円/メロンクリームソーダ550円/ソフトクリーム300円(ミニソフト150円) ほか

※ドリンク、ソフトクリームはテイクアウト可

外観外観

毎日変わっていくので楽しみにしていてください☆

Instagram : https://www.instagram.com/37cafe_kouhoku/?hl=ja

  

Posted by さがファンショッピング  at 18:08スイーツカフェレストラン喫茶 カレー

2022年08月10日

「猫野食堂」Vol.125

「かわいい~♡」と何回言っただろう!?
ほっこり落ち着く癒しのネコちゃん空間

「バターチキンカレー」(1,400円)。
 はじめに、本物の猫はいません。と注意事項を。でも店のそこかしこに漂うネコ愛!『猫野食堂』は2021年4月にオープン。武雄出身で有田工業高校デザイン科の同級生である、橋口久美子さん、田中美穂さんによってすべて手作業でつくられた、唯一無二の空間だ。

季節のフルーツをたっぷり使った「季節のパフェ」(900円)
 元々、保護猫カフェを開業する予定で民家を改装し、準備を進めていたが、途中で開業における法律が変更となりやむなく断念。メニューに猫モチーフを取り入れて、カフェレストランとして開業した。そのオリジナリティーとかわいらしさがクチコミで評判を呼んで、県外からも客が訪れる人気店に。
 調理担当は飲食業出身の橋口さん、デザート担当は元カメラマンの田中さん。2人ともデザインが得意なだけに、料理の盛り付け、デザートの色合いなどに“映え”要素がたっぷり。昭和レトロ風のインテリアやメニュー表も2人によるもので、抜群のセンスに加え、どこか懐かしい雰囲気にホッとする。

ネコちゃん型のシフォンケーキ(500円)
 橋口さんも田中さんも動物が大好き。ともに暮らす家でも猫3匹、犬1匹を飼っている。吉野ヶ里は2人の元職場がある町で、アクセスもよく、川沿いで自然の豊かなところも気にいっている。一見、普通の民家でわかりにくいが、毎日ランチ時になると女性グループからファミリーまで幅広い客の車が列をなす。
 ただかわいいだけじゃない、季節の素材による料理も和・洋・中と網羅、本格的でカフェめしの一言ではくくれない。客が飽きないようにと橋口さんが月、週替わりでメニューを変え、田中さんが写真を撮影しメニュー表やちらしなどをデザインをする。2人の仲、コンビネーションの良さはうらやましい程だ。

「クリームソーダ」(550円)
 巷は空前のネコブームだが、『猫野食堂』はネコネコしてなくてさりげないのがいい。そもそも猫はさりげなく家にいたりいなかったりするしなあ…。一軒家というのもいい、2人のユル~く温かな雰囲気も魅力的。癒されながらも同時にときめくステキな空間だ。


店内店内
店内店内

DATA

■住所 神埼郡吉野ヶ里町田手1924-11 MAP
■営業時間 11:00~18:00
■TEL 0952-97-6272
■店休日 月・金(祝日を除く)
■駐車場 5台
■席数 16席(テーブル席)
■カード使用
■Menu
【ランチ】
週替わりプレートランチセット(メイン・副菜・ライス・スープ・サラダ・季節のミニパフェ・ドリンク)1,400円
月替わりごはんランチセット 1,400円
月変わりパスタランチセット 1,400円
※単品900円 セットドリンクあり

【季節のデザート】
季節のパフェ 900円
クリームあんみつ(4~9月) 550円
アフォガード 550円 ほか

【いつものデザート】
シフォンケーキ 500円
むかしプリン 450円

【ドリンク】
コーヒー(ホット・アイス)、紅茶 350円
カフェラテ 400円
はちみつレモネード 500円
クリームソーダ 550円 ほか

※数量限定テイクアウトあり(ねこのクッキー・3枚入り250円/むかしプリン450円)

外観外観

毎日変わっていくので楽しみにしていてください☆

Instagram : https://www.instagram.com/nekono_syokudo/

  

Posted by さがファンショッピング  at 11:03スイーツカフェレストラン喫茶 カレー洋食

2022年06月06日

「チェコカフェ ムーイ・ポコイ muj-pokoj」Vol.124

ここはチェコ?いいえ佐賀のど真ん中、
『私の部屋』というカフェです。

『ホットチョコレート』
 壁一面に描かれたブルーの美しい伝統文様が目を引く『チェコカフェ ムーイ・ポコイ』。佐賀にチェコ?ドキドキして扉を開けるとそこはシャンデリアがきらめく上質な空間。実はオーナーの礒部基親さんは個人で店舗デザインや輸入家具等を扱う会社の社長だ。カフェは会社の事業の一部で、実は独立するまでチェコには行ったことがなかったという。

コーヒー
 「前職の先輩がシャンデリアの仕入れに携わっていて、チェコはガラス細工が有名でしょ?それを手伝ったのがきっかけです」と笑う礒部さん。何度か現地に足を運んだ後、地元の佐賀でチェコ語教室に通い始めたが、教室の閉講をきっかけにカフェを開いたという。
 カフェではチェコ語やレジンアクセサリー作り教室も定期的に行っている。なんとチェコ語の講師は神奈川から呼んでいるのだとか。 「佐賀どころか福岡、九州にもチェココミュニティはないんです。チェコレストランも全国で数えるくらいしかないんですよ」。だからこそチェコの魅力発信に力を入れている、と思いきやメニューには「チキン南蛮」?「ちぢみ農園の自家栽培ハーブティー」?「あ、それ全部、お客さんのリクエストなんです。チェコ以外のものがいっぱいあった方が面白いでしょ」と笑顔の礒部さん。

チェコの伝統菓子『バーボフカ』
 カカオ70%のベルギー産クーベルチュールチョコレートを使った『ホットチョコレート プレミアムダーク』をいただいた。濃厚でありながら、雑味がなく上質な甘さが身体と心にじんわり溶け込んでいく。これは日本ではなかなか味わえない本格派だ。ほか、チェコの伝統菓子をはじめ、さまざまな文化がミックスしたスイーツやフードが楽しめる。そのどれもが美しく、本格的で礒部さんの手作りだというのだから驚く。

チェコ家庭料理『チェコ風グラーシュ
 「基本的にヨーロッパの美しいものが好きなんでしょうねえ。ここに来たお客さんが少しでもチェコに興味をもってもらえたらラッキーかな」。肩の力の抜け具合が不思議な魅力となっている礒部さんだが、チェコの話を聞くと詳しく、楽しそうに語ってくれた。
 店は大通りに面しているが、外の音は聞こえず店内に流れるのは魅惑的なチェコ語のBGM。気が付いたら2時間経っていた。

店内店内 店内店内

DATA

■住所 佐賀市兵庫南1-3-2 MAP
■営業時間 10:30~18:30
■店休日 水曜(不定休ですのでInstagramでご確認ください)
■席数 カウンター5席、3テーブル(4名~6名)
■駐車場 あり
■カード使用 不可
■Menu
【ドリンク】
ホットチョコレート(ダーク・ミルク)/コーヒー各種/紅茶/ちぢみ農園の自家栽培ハーブティー各500円~/チェコビール550円/ソフトドリンク200円~ほか

【スイーツ】
パラチンキ(チェコ風クレープ)380円/ムース・オ・ショコラ300円/本日のシフォンケーキ300円/チョコチップスコーン180円/ひと口3色モンブラン350円ほか

【フード(スープ付き)】
タルたっぷりチキン南蛮980円/ローストポークのサンドイッチ季節の野菜入り780円/梅チャーハン・地鶏チャーハン580円/※食後のコーヒー、紅茶、ホットチョコレートは100円引き

外観

時間を忘れて異文化を楽しんでください☆

Instagram : https://www.instagram.com/muj_pokoj/
HP : https://mujpokoj.jimdofree.com/

  

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2022年04月30日

「ものづくりカフェ こねくり家」Vol.123

つくる、つながる、広がってゆく
歴史が息づく古民家カフェ

『ハンバーグ定食セット』(1,100円)。
 佐賀は車移動が主の町だが、実は趣のある通りが多い。道のあちこちに恵比須像がまつられ、城下町の名残をとどめる町並みは歩いてこそ、魅力を感じられる。
 明治、大正期の建造物がたたずむ長崎街道はまるでタイムスリップをしたような通りだ。2015年、地方創生をになった市の古民家再生プロジェクトにより、かつて履物問屋として栄えた旧・久富家住宅が『ものづくりカフェ こねくり家』として生まれ変わった。

『ホットサンドセット』(フライドポテト・サラダ・ドリンク付き)は900円
 木の温もりあふれる広々とした店内には地元クリエイターによる物販スペース、ゆったりとしたソファ席にテーブル席、畳の広場の先には、緑が茂る中庭が広がる。カフェを運営しているのは地元のIT企業で、さまざまな角度から地域が抱える課題を解決している。
 「最初はITカフェだったんですよ」と店長の池田大二郎さん。最先端技術と古民家という初コラボの立役者だが、クチコミで子連れの主婦層に広がっていった。IT技術が売りなので、もちろんWi-Fiフリー。ワーキングスペースとして利用するビジネスマンも多い。また広い空間を利用して、ヨガ教室やセミナーなども開催し、客同士の交流の場、情報の発信拠点にもなっている。
 新しいカフェの活用法を探り、挑戦し続ける母体の会社ではU・Iターン組も多い。その一人が1年半前に福岡から移住した藤島美夏さんだ。個人的にカフェの大ファンで、現在池田店長のもとで修行中だ。「こんなに自由な古民家カフェってないですよ。地元のお客様と一緒に店を作り上げ、町を盛り上げている喜びを肌で感じます」。

『ものづくりカフェ こねくり家』
 佐賀に移住してから、「心の余裕が全然違う」と笑顔で話す藤島さん。“体にやさしい”がモットーのメニューは、チームで話し合って決める。富士町の契約農家から仕入れた野菜をはじめ、三田川の古代米など食材はなるべく地のものを使い、すべてが手作りだ。
 『こねくり家』はCONNECT(つなぐ)とCREATE(つくる)の造語。古民家に身を置くだけで心が落ち着くのはなぜだろう。ちょっとしたワーケーション気分を味わえるのも、自然と歴史があふれる環境に加え、地元を愛するスタッフの心遣いによるものなのかもしれない。


店内店内
店内店内

DATA

■住所 佐賀市柳町4-16(旧久富家住宅) MAP
■営業時間 11:00~14:30(ランチOS)
■店休日 月曜・毎月最終火曜
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在ランチ時間帯のみの営業
■駐車場 佐賀市歴史民俗館の駐車場あり
■Menu
【ランチ】からあげ定食セット(ごはん・みそ汁・サラダ・小鉢・ドリンク付き)1,050円、季節の野菜たっぷりサラダランチセット(季節のスープ・ドリンク・バケットorごはん付き)1,200円 、カレーセット(サラダ・ドリンク付き)900円、お子様プレ―ト(フライドポテト・サラダ・ドリンク付き)650円ほか
※価格は税別
※テイクアウトのお弁当あり(前日まで要電話またはWEB予約)

外観外観

毎日変わっていくので楽しみにしていてください☆

Twitter : https://twitter.com/conekuriya
Instagram : https://www.instagram.com/conekuriya/
HP : https://conekuriya.com/

  

Posted by さがファンショッピング  at 17:00スイーツカフェレストラン喫茶

2022年03月01日

「husking coffee stand」Vol.122

日々、何かが生まれていく
そばにはいつもCoffee & Bread

『アメリカ―ノ』450円
 またNEW SPOTが佐賀に誕生した。それもメイン通りではなく、駅北口から徒歩5分の閑静な住宅街にひっそりと。2月17日にオープンしたばかりの『husking coffee stand』は、人気ベーカリーショップ『76 Pain(ナナロクパン)』のパンとエスプレッソ系中心のコーヒーが楽しめるテイクアウトカフェだ。

『ハムとチーズのクロワッサン』300円、『シナモンロール』240円
 店長を務めるのは『76 Pain』の3Fにあるカフェ『orutana』で経験を積んだ齋(さい)涼太朗さん。約1年前に取材した際は、全国のショップと共にポップアップイベントを開催するなど、カフェの枠を超えた発信活動に驚くと同時にワクワクしたものだ。コロナ禍を逆手に取り、佐賀にいながらオンラインで人とモノと場所をつなげてきた齋さんが次に手がけるのは、リアルで人がつながる場だ。
 「朝早起きして夕方には仕事を終える。人間として本来あるべき姿っていいものですよ(笑)」と窓一面から降り注ぐ、太陽の光を浴びながら語る齋さん。7時前には焼きたてパンが届き、出勤前のサラリーマンが朝食に立ち寄ることも。カフェはクリエイターの発信地『MOBILE SPOT』内にあり、スペース内にはスケートボードショップやレコード店、デザイン事務所にフォトスタジオなどが同居。建物の裏にはスケートボードの練習場もあり、客層は小学生から地域のファミリーまで幅広い。

『Husking coffee stand』
 「カフェ=オシャレ、コーヒー通じゃないと敷居が高いという意識を取り払って、地域のコミュニティの場にしたい」。共に働く仲間のクリエイターも「ちょっとブレイクするのにちょうどいい」と話してくれた。
 豆は福岡の『connect coffee(コネクトコーヒー)』から仕入れ、テイクアウト専門のためハンドドリップはしない。“手軽に、気軽に”がポイントだ。テラス席も手作りで異業種の仲間や客とのやりとりから、毎日何かが生まれていくと齋さんは言う。常に新しいことに挑戦し、進化を続ける齋さんだが、「人が好き」という原動力は決して変化していない。
 同じ日は一日もない。どんな人でも日々がクリエイティブで発見がある。そんな私たちの日常をいつもそばでささやかに彩ってくれるのは、コーヒーなんだなと気づかされた。


店内店内
店内店内

DATA


■住所 佐賀市神野東4丁目12番12号ハラダビル1階 (MOBILE SPOT内) MAP
■営業時間 7:00~16:30(OS)
■TEL 090-2966-8544
■店休日 木曜・隔週月曜
■駐車場 4台
■Menu
【コーヒー】アメリカ―ノ450円、カフェラテ500円、キャラメルラテ、カフェモカ、バニララテ、金木犀ラテ550円、エスプレッソトニック500円
【ドリンクほか】レモネード450円、オレンジ・アップルジュース400円、ハードランドビール600円 ほか
【パン】
ハムとチーズのクロワッサン300円、シナモンロール240円、カレーパン220円、あんバター230円、チョコとナッツ(焼き菓子)200円 ほか
【フード】
ホットサンド・ハムとチーズ650円、高菜と明太子680円

外観

毎日変わっていくので楽しみにしていてください☆

Instagram : https://www.instagram.com/huskingcoffeestand/

  


Posted by さがファンショッピング  at 17:00カフェレストラン喫茶 イートインスペースパン・ベーグル